女優さんの歌う国王賛歌に涙



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ガンヤパットさん(กัญภัส ศรีณรงค์ ชยานุวัฒน์)という女優が歌う国王賛歌が、胸をうつ。

大粒の涙を流しながらの力強い歌声で、僕もついつい涙がこぼれてしまった。





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静かに悲しみ。



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訃報は、13日の午後17時、病院での日本語講義の際に聞いた。


「先生、ニュースが入ってきました」

そういって訃報を伝える外国の新聞を見せられた。

そこにいた看護婦一同は、やはりショックな様子。


「今日は授業やめる?」

僕はそう聞いた。

「いいえ、大丈夫です。やりましょう」


いつもどおり授業を終え、食堂で食事を買っていた19時ちょうど、店のニュースが緊急速報に切り替わった。

「あら?」

店のおばちゃんは言った。


横で同じく食事を買っていたおっちゃんは

「よくないニュースだ。俺はもう聞いた」

と言った。

「どういうこと?」

そう問いかけたおばちゃんに、おっちゃんは無言でテレビを見るよう促した。


喪服を着たアナウンサーが映し出された。

「ああ、本当だ。喪服着てる・・・」

おばちゃんは、そう漏らしてうつむき、テレビから視線をはずして、仕事をはじめた。


道行く人々は、店のテレビの前に足を止めた。




泣き崩れたり、取り乱したり、そんな場面はなかった。

ある程度の覚悟をしていたからだろう。


でも、町全体が妙に静まり返り、奇妙な空間だった。

その日、タイの人々は静かに、悲しみを受け入れているようだった。




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外部の有識者をまねいての学科会議。



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先日、外部の有識者をまねいての学科会議が開かれた。

外部の有識者とは、同じチェンマイ大の中でも他の学科の先生であるとか、バンコク・チュラ大の先生、国際交流基金の先生など。

日曜の休日を返上して行われたのである。


会議は、チェンマイ大の日本語学科の新カリキュラムについての話し合いである。

5年に一度行われているらしく、それぞれの科目について、今後の教育方針に沿った内容の提示と説明が求められる。


「この文言はどうだ」とか、「ここをもっと具体的にすべきだ」など、外部有識者からの指摘は結構細かい。

タイ人の先生はそれに対して議論する。

午前・午後にわたって行われ、先生方は大変だったであろう。


で、我々日本人講師は…

まあ、何か意見を求められることはまずない。

僕は、議論を聞きつつも、別の作業をしていた。(ちゃんと聞きながら)

論文チェックをしてたので、顔だけは妙にまじめだったはずだ。

はたから見れば、誰よりも深く学科のカリキュラムを考えている態だったろう。


ふと、周りを見渡してみる。

すると、なかなか渋い顔で書き込みをしている日本人の先生の姿。

「あら、まじめ」

そう思ったら、新カリキュラムの本で隠しつつ、テストの採点をしていた。

どうりで渋い顔になるはずである。





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チェンマイにて「てじなーにゃ」



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チェンマイのファー・イースタン大学にて、文化庁助成での北部タイ寄席芸能公演があった。




演目は曲芸・落語・手品。なかなか面白そうなので、見に行ってきた。

「てじなーにゃ」で一世を風靡した、山上兄弟の手品も見られるというし。

言っておくが、僕はミーハーだ。


いつものようにギリギリに到着すると、ホールには100人以上の人が集まっていた。

学長や総領事の挨拶のあと、いよいよ演目が開始された。

残念なことに、公演の模様は写真撮影禁止だった。

写真でその臨場感をお伝えすることができないが、それにしても各伝統芸能は素晴らしく、圧巻だった。


まずは、丸一小助・小時両氏による曲芸。

曲芸師は、空中の魔術師とでも言おうか。

様々な物が空間に「とどまる」「飛ぶ」といった様子は、まるで神の意志でそうなっているかのよう。

曲芸師によって、空中は現実から切り離されている。

芸能と神。蹴鞠の世界観。笑


お次は桂竹丸師匠の落語。

大のタイ、特にチェンマイ好きだという師匠は、引退後、チェンマイでのロングステイも視野にいれられているとのこと。

ということで、その意気込みが伝わる落語であった。

何しろ、タイ語での落語である。日本でタイ語を学び、今回の公演にのぞんでいるのだ。

後半は日本語での落語も披露され、巧みな話術に場内は笑いに包まれた。


そして、最後は北見伸氏とその息子山上兄弟による手品である。

子供の頃の彼らしか知らない僕はその成長ぶりに驚く。

あの小さくて可愛かった子たちが、立派に、しかも男前になって、といった感じだ。

それにしても3人の手品、いまだにタネがわからなくて気になる。


ということで、全体を通して感じたのは、芸能の力はやはりすごいってことだ。

物を自在に操る曲芸や手品。まるで口寄せのような話術。

芸能と神性の不可分なつながりをチェンマイで感じ入りながら、山上兄弟と写真撮ってもらっちゃったぁ〜。



そう、僕はミーハーなのだ。




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