チェンマイ大学の木々とバイク



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チェンマイ大学についてである。

ここはとても広い。ドイステープというチェンマイを代表する山の麓にあって、木々に囲まれている。



市内からバイクで颯爽と走り、大学構内に入ると気温は1-2度くらい下がる気がする。そのくらい木々に囲まれている。

気温だけでなくにおいも変わる。そう、空気が異常にうまくなるのだ。



特に雨上がり、木漏れ日の中を木々の香りにつつまれてバイクを走らせると 、気分は完全に軽井沢。

ヘルメットもついつい脱ぎ捨ててしまう。

いや、無論、ノーヘルはいかん。

でも自然を満喫するにおいて、ヘルメットは不要だ。自然の息吹をじかに感じたい。


大学内の移動はバイクが多いが、やはり学生や先生もノーヘルが多い。自然の風を感じたい人びとがなんと多いこと。さすが、芸術の街チェンマイである。ただ、かぶるのが面倒とかでは、きっとないはずだ。




先日、同僚の先生がボーと窓の外の木々を眺めていた。

「どうしたんですか?」

「いや、あそこに鬱蒼とあった枝が切られているなと思って」

そう言われてみれば、さっぱりしている気がする。


「枝が伸びすぎると、折れて道路に落ちたりするから、定期的に切るんですよ」

「へー」

「若曽根さん、気を付けてくださいね。私が赴任してきてから5年。少なくとも3人の学生が、バイクの運転中、突然落ちてきた枝に引っかかって事故死してますから」


うん。やはり、ノーヘルはいかん。かぶるのを面倒くさがってはならない。





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チェンマイでの仕事



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早いもので、チェンマイにきてもうすぐ3ヶ月になろうとしている。

チェンマイはなんとも素敵な街で、居心地がいい。職場環境もかなり自由で、いい感じだ。

8時半から仕事だが、まあ、その辺は適当。タイらしい時間が流れている。

というか、極端なことをいえば、別に来なくても文句は言われない(かな?)。



しかし、仕事は多いし、結果にもシビアだ。つまり成果が求められる。

他の先生方も、のんびりしているようにみえて、さっさと事務作業を終わらし、授業をして、論文を書いている。

というわけで、別に何時に来ても、どこで仕事をしようとも、自由。(さすがに授業には来なくてはダメだ)

でも、ちゃんと年の終わりには成果を出せよ!ってわけだ。




さて、チェンマイ大学には日本研究センターがある。



日本語を教えるのではなく、日本の政治・経済・文化・歴史・社会といったことを専門に扱う。

修士課程専門の研究センターで、土日のクラスだ。

僕は、センターでお手伝いをしているので、正直、今は土日も仕事が多い。

でもセンターでは、やれ今週は国際日本文化センターの先生だの、やれ今週は大阪大学の先生だの・・・と素晴らしい先生方をお招きして特別講義をしていただくことが多いので、参加させてもらえるのはラッキーだ。



というわけで、忙しいながらも刺激的な毎日を送っている。

さ、これからセンターでの会議だ。






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風になって来てくれた



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突然に逝ってしまった教え子の葬式。

彼のお母さんは、気丈にふるまっていた。

しかし、彼の日本語学科のポロシャツを肌身離さず持っていたのが、とても悲しかった。


「来てくれて、本当にありがとうございます。息子も本当に喜ぶと思います」

そう言われて、僕も涙がこぼれた。


お寺の周りの草むらあたりを見ていると、あいつがいつものようにタバコを吸ってて、僕に気づくと大きく手を振ってくるような、そんな気がした。

目をこらして、周りを探した。


式のあと、ニウェート先生といつものように、先生の部屋のベランダで酒を飲んだ。

いろいろと話すなかで、逝ってしまった彼の話になった。

「ヤオ、聞いてるか」

ニウェート先生はそう、空に向かって問いかけた。

すると、スーと心地いい風が吹いてきた。


僕らは、完全に一緒に飲んでるな、という思いになり彼に語りかけた。

「ここに来てるんだな。お前は酒が好きだもんな。お前のこと、俺たちは忘れないぞ。お前は、ずっと俺の教え子だぞ」

そういった途端、雲一つない空から、霧雨が降り始めた。

彼はきっと僕たちの言葉を聞いているにちがいない。

一緒に飲んでいるにちがいない。

そう思いながら僕たちは酒を飲んだ。


一緒に飲みに来てくれて、そして何より、これまでいろいろと本当にありがとう。

お前のことは、ずっと忘れない。





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