バンコクのバス。ときおり見かける、微笑ましい光景。

交通都市バンコクでは、無数のバスが疾走している。

異常に運転の荒いバス、異常に音楽が鳴り響くバス、渋滞にはまり異常に動かないバス・・・

様々だ。


そんなバンコクのバスでたまに見かける光景。





そう。運転手の家族が、運転手と一緒になって、バスで一日過ごしているのだ。

それは、日本ではあまりに考えられない光景だ。

新宿ー王子間のバスで、運転手の家族が、運転手とともに過ごしているのを見たことあるか?と聞かれれば、大半の人はノーと答えるだろう。



でも、バンコクでは比較的容易に見ることができる光景。

そして、あまりに微笑ましい。


子供は、窓からの眺めに釘付けになり、それをお父さんが運転しながら見守る。

お母さんは何かを頬張る。

3人仲良く、エアコンのない暑いバスの車内で揺られ、笑いあう。


いいもんだなぁ・・・



この子の目には、バンコクの街がどのように映っているのだろう。

それは、僕には分からない。


でも、この子が大きくなって、ある日ふと、バスで過ごした3人での日々を思い出すときがあるかもしれない。

なんか幸せな記憶としてこの子に思い出されるような、そんな気がしてならない。
     
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2 件のコメント:

  1. 久しぶりです、匿名です。成田空港でバンコク行き待っでいます。様々なプログでボディスラムのコンサート評見るたび歯ぎしり。逃がした魚はでかかったかな。でも待ちに待ったシンレックレックのDVD発売。そのためだけにバンコク二泊。すぐ香港移動です。ナッカリンのCDはいつでしょうか?

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  2. 匿名さん。

    お久しぶりです。
    ボディスラムのコンサート、僕も本当に行きたかった~、です。

    ボディスラムは凄いですね。

    近頃は貫禄も感じます。さすが、カラバオ・エートの甥だけありますね。

    最近、顔も似てきた気が・・・

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