相変わらずの赤服。そして、日経新聞の閉鎖性。



2 コメント
 今日も、相変わらず赤服は騒いでた。

タクシンというシンボルを掲げて”走ってる”。


ま、こうなってくると、なんで”走ってる”のか、途中から分からなくなっている人も多々いることだろう。美化されたタクシン時代の過去を想いつつ、なぜか走っているみたいな。

          (赤い服ならなんでもいいのね)


昔、タイ東北部イサーン地方で発生した民衆反乱(千年王国運動)も、これに近い。当初の目的は、”世界の終末”からの回避だったのに、次第に権力への反抗に変わっていく。

目的がずれたり、あるいは行為自体が目的化する。ま、そういうことは多々あるわけだ。


というわけで、今日も、学校近くのサイアム周辺は赤服がいた、いた。

午前中の時点では、サイアム周辺のショッピングセンターはすべて休業中。けっこう、いや、かなり迷惑な話だろう。



で、明日。

赤服は、平和維持本部が集会活動を禁止した11の路線を、あえて、デモ行進するらしい。

交通網に影響、出そうだなぁ。



さて、そういえば今日、日経新聞電子版の個別記事への無断リンク禁止が発表された。日経は、違反者に対して訴訟を起こすとまで言ってるからすごい。

ツイッター上でも話題になっていた。基本的には皆、「何を考えているんだ?」とか「終わってるな」といった論調。

内田樹先生の「マスメディアの凋落」(ブログ「内田樹の研究室」 4月2日 )によると、現在の新聞メディアの失墜は、インターネットの速報性が新聞を上回ったことだけではなくて、実は、新聞の知的劣化-新聞記者や新聞社が、記事についての自省の機会を失い、記事の思考構造が定型化してしまった状態-そのものに一番の原因があるという。

今回の日経電子版のリンク禁止措置は、そんな新聞社の現状の構造的一面を反映しているような気が、僕はした。

これまで培われてきた権威にこだわって、自省することもなく、閉鎖的にふるまう。

うーん。なんか、中国のグーグルに対する姿勢と共通するものを感じるなぁ。




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2 コメント:

匿名 at: 2010年4月6日 11:53 さんのコメント...

日経新聞笑えます。数日前にTVで某TBSの社長が「テレビ局は自前でお金をかけて記者を養成している。(訓練を受けていない)ネットのジャーナリストとは記事のクオリティが違う」と発言していました。同席していたネット系のジャーナリストを始めみなさん苦笑していました。戦争地域に記者を派遣せず、フリージャーナリストにおんぶに抱っこのTV局らしい、超勘違い発言。(日本の)TVや新聞社の記者に高いクオリティがあるなんて、とても高いクオリティのブラックジョーク! もうすぐソンクラーン。デモしばらく続きそうですね。まさか空港占拠はしないだろうが・・・悪夢再びか? ところでソンクラーン前のCDの新作状況はどうなんでしょう。Ynot7の再結成CDが半年前からとても気になって仕方がないです。匿名。

Ryota Wakasone(若曽根了太) at: 2010年4月6日 21:21 さんのコメント...

コメントありがとうございます。
デモ、確かに長びきそうですねぇ。厄介な話です。
しかも、最近妙に爆発騒ぎ続き。これは怖いですし。
で、CDの新作状況ですが、最近全然CD屋に行ってないので、ちょっとなんともいえないです。サイヤム周辺もあのとおりですし・・・。
Ynot7がお好きなんですね。ボーカルのハスキーボイスが、いいですよね。

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