バンコク・アヌサワリーに軒を連ねるクイッティアオ・ルア屋。その旨み。



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タイ・バンコクのアヌサワリー(ビクトリーモニュメント・戦勝記念塔)には、クイッティアオ・ルアがうまい店が軒を連ねる一角がある。

クイッティアオ。ま、簡単に言えば日本のそばかラーメンか。

クイッティアオの麺には、米から作られる、きしめんをちょい太くしたような”セン・ヤイ”、ラーメンの太さくらいの”セン・レック”、そしてビーフンくらいの”セン・ミー”、および卵から作られるラーメンくらいの太さの”セン・バーミー”といった種類がある。

いずれの麺がいいかを、もちろん選ぶことができる。日本で言う、太麺か細麺かを選ぶみたいなことか。

クイッティアオ・ルアというが、”ルア”というのは船を意味する。むかし、小船の上でクイッティアオを売っていたことが、その名の由来らしい。


さて、アヌサワリーには、クイッティアオ・ルア・ナムトックがうまい店が軒をそろえる一角がある。きったないどぶ川のほとりだ。

(ちなみに、クイッティアオ・ルア・ナムトックの、ナムトックとはスープに豚や牛の血を混ぜることを意味し、どちらの血を混ぜるか、これももちろん選ぶことができる。血を混ぜるというと、ちょっとグロテスクな感じがあるが、ぜんぜん臭みもなく、非常にうまい。コクが増すって感じだろうか。)

いつも多くの人でにぎわう店内に入り、席につくやいなや、麺の種類を店員に告げる。



昨日は、とりあえず5杯のクイッティアオを頼んだ。それ以外に、豚の皮をカリッと上げたケップムーも頼む。



というのも、アヌサワリーにあるクイッティアオ・ルア屋一角はどの店も、小さいおわんに少量のクイッティアオを入れる。とてもじゃないが1杯で満足するようなものではないのだ。いうならば、日本のわんこそばみたいなものか。

注文後、すぐにクイッティアオ・ルアが運ばれてきた。



一人で5杯のおわんを並べている様は、ちょい周りの目が気になって照れる。

とはいえ、普通なら10杯はいける。昨日はいかんせん、腹の調子が悪かったのだ。それなら、来るなって感じかもしれない。

でもやっぱり、おいしかった。

とくにカリッカリッのケップムーが、クイッティアオのスープを吸って、少しやわらかくなったあたりを食べると、うまさを感じずにはいられない。

次はもっと体調のいいときに来よう。



一応もう一度言っておこう。おいしかった。

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